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Mission わたしたちの取り組み

久万高原町の思い出の家を、
未来へつなぐ。

ふるさとの家。
子ども時代を過ごした、生まれ育った家。
両親が大切に暮らしてきた、ぬくもりのある場所。

そんな家に、もう誰も住まなくなったら——
時が止まったように見えるその場所にも、少しずつ雨風が忍び込み、静かに傷んでいきます。

私たち「上浮穴ホーム」は、久万高原町に残された空き家を引き継ぎ、丁寧にリノベーションし、
新たな住まい手へとつなぐ取り組みを行っています。

ひとつの家を次の誰かにつなげることは、ただの不動産取引ではありません。
その家に宿る記憶を受け取り、新しい物語が始まる土壌を耕すこと。

今は空き家となった家が、また誰かの大切な場所になることを願って——

できるだけ壊さず、家そのものを活かして

手を入れれば、まだまだ住める家。
壊してしまえば、そこに人が暮らすことは二度となくなるかもしれません。

だからこそ、私たちは「つなぐ」ことにこだわっています。
空き家をお譲りいただき、次の住まい手に引き継ぐために、丁寧にリノベーション。
その家でまた新しい暮らしを始めてもらうために。

久万高原町のあの場所が、また誰かの大切な場所になる。
そう考えると、少しうれしくなりませんか?

久万高原町に、新しい暮らしの種をまく

空き家を引き継ぐことは、単に建物を残すことではなく、暮らしを再び灯すこと。
新しい誰かが住み始めることで、町にはまた、人の声やぬくもりが生まれていきます。

久万高原町の自然に魅せられた若いご家族や、ゆったりとした田舎暮らしを望む移住希望者の方々。
私たちは、そんな方々の「住まい」と「スタート地点」をつなぐお手伝いをしています。

家がつながれば、人もつながる。
家を残すことで、また誰かがこの町で生きていくことができる。

一軒の家が、ちいさな拠点となって町の風景を少しずつ変えていく——
そんな未来を思い描きながら、私たちは「つなぐ」ことを続けています。

「次の誰かへつなぐ」という選択を

住まなくなった家をそのままにしておくと、見えないうちに老朽化が進んでしまいます。
上浮穴ホームなら、家そのものを活かす形で引き継ぐことができます。

最初は「たまに様子を見に行けばいい」と思っていても、いつの間にか足が遠のいてしまうもの。

その間にも、こんなリスクが忍び寄っています。

  • 雨漏りによる木材の腐食、カビの発生
  • 害獣や虫の侵入、不法投棄、放火などの被害
  • 建物の価値の低下、景観の悪化

また、管理にも手間と費用がかかります。

  • 固定資産税や光熱費の基本料金
  • 定期的な見回りの交通費
  • 郵便物の確認や草木の手入れなど

だからこそ、「そのままにしておく」のではなく、「次の誰かの暮らしへつなぐ」という選択が、家にも町にも、ご家族の未来にもやさしい形だと、私たちは信じています。

思い出が詰まった大切な家を、丁寧に引き継ぐお手伝い。
上浮穴ホームに、どうぞお任せください。

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